城南区健康アップセミナーで話をさせていただきます。

9月2日(水)に城南公民館で「気になりませんか?”肺の病気”-健(検)診を受ける意義ー」というテーマで話をさせていただきます。お近くで興味のある方はどうぞお越し下さい。

詳細は、下記の2ページの案内を参照ください。
城南公民館だより

受付事務の常勤職員を募集しています。

今回の募集は終了しました。ありがとうございました。

平成26年7月28日

医療法人上川路クリニック
814-0111 福岡市城南区茶山1-1-12
TEL: 092-851-5222
院長 上川路信博

TNCスーパーニュースの取材を受けました。

カビが原因となる肺炎について取材を受けました。6月から9月にかけて増えるトリコスポロンというカビがありますが、そのカビを吸うと夏型過敏性肺炎という病気を引き起こすことがあります。この肺炎について話をさせて頂きました。6月24日のTNCスーパーニュースの中で放送されました。

医療法人上川路クリニック

呼吸器内科・アレルギー科・内科

福岡市城南区茶山1-1-12

院長 上川路信博

第6回 福大病院 健康セミナーで講演させてもらいます。

平成26年2月5日の福大病院健康セミナーで講演させてもらいます。
テーマは「息切れを”トシ”のせいと思っていませんかーもしかしたらCOPDかもしれません」です。
詳しくは下記URLを参照ください。

http://www.hop.fukuoka-u.ac.jp/upfiles/100_1389865198_0.pdf

興味のある方は聞きに来て頂ければと思います。

医療法人上川路クリニック
呼吸器内科・アレルギー科・内科
福岡市城南区茶山1-1-12

秋は「ぜんそく」がでやすい季節です!

10月から11月にかけては、喘息の発作で救急外来を受診される患者さんが、他の時期に比べて数倍以上に跳ね上がります。秋に発作が多いのは、特に、ダニアレルギーのある方の場合に顕著です。小児喘息の9割以上にダニアレルギーがありますから、小児期発症の喘息の方は特に注意が必要です。
今年は、涼しくなるのが昨年より早かったせいか、9月下旬から喘息の患者さんが増えています。軽い風邪が発作の原因になることがしばしば見られます。薬が切れている方は、夜間や休日に発作が起きて慌てないように早めの受診をお勧めします。また、明け方に咳で目が覚めたり、発作がでるようになった場合は、薬を増やした方が良いので相談されてください。

医療法人上川路クリニック
呼吸器内科・アレルギー科・内科
福岡市城南区茶山1-1-12

KBCラジオに出演しました

 KBCラジオのアレルギー談話室という番組に出演させていただきました。「開業医における 喘息の治療」というテーマで話をしました。収録では結構緊張しましたが、開業してからと病院勤務のときを比べて、日ごろ心がけている事をしゃべってみました。放送は2013年6月2日(日)午前6時40分から15分間でした。

医療法人上川路クリニック
院長 上川路信博

 

年末年始・休診のお知らせ

12月30日(日)から1月3日(木)までは
お休みさせていただきます。
1月4日(金)以降は、平常通り診療します。
よろしくお願い致します。

上川路クリニック
呼吸器内科・アレルギー科・内科
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禁煙の治療薬

喫煙は、健康という観点からみると百害あって一理ありません。しかしながら、タバコに含まれるニコチンには強い依存作用があり、自力で禁煙するのは難しいのが現状です。最近、舘ひろしさんがチャンピックスという禁煙補助薬を使って禁煙にチャレンジするCMがテレビで放映されていますが、この薬は効果が高く禁煙したいけれどどうしてもタバコに手がのびてしまう方には有効な方法です。
当院でも60人以上の患者さんがこの薬による治療を受けられましたが、治療を3ヶ月間継続された方の8割から9割の方が禁煙に成功されています。もっとも治療終了後に再びたばこを吸ってしまう方もおられるので、最終的な禁煙成功率はこれまでに言われているように6割前後ではないでしょうか。自力で禁煙に成功する方は2割程度と言われていますので、この治療法には大きな効果があると言えます。
副作用は、吐気が最も多いようですが、治療を継続できないほど症状が強い方は多くありません。また、重篤な副作用として稀ではありますがうつなどの精神症状があると言われています。しかし、禁煙に成功すると喫煙を続けた場合に比べて10年程度寿命が延びると言われていますので、薬を使ってでも禁煙することは意味のあることだと思います。興味のある方はぜひ御相談ください。

なお、タバコの害については http://kamikawaji.com/contents/?cat=12
禁煙条例の効果についは http://kamikawaji.com/contents/?p=128 も参照ください。

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花粉対策―花粉情報を上手に利用しましょう。

花粉症の方には、つらい季節が到来しました。最近、薬が良くなっているので我慢せず薬を使うことがお勧めですが、それ以外に以下に述べるような花粉対策も併せて実施されると有効です。具体的な花粉対策としては、
1)花粉情報に気をつける。
2)飛散の多い時の外出を控える、外出する際はマスク、メガネを使う。
3)表面がけばだった毛織物などのコートは避ける。
4)帰宅時、衣服や髪をよく払い入室する。洗眼、うがいをし鼻をかむ。
5)飛散の多い時は窓、戸を閉めておく。換気時の窓は小さく開け時間も短くする。
6)飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。
7)掃除を励行する。
などが有効とされています。このように見ると、花粉情報は、花粉対策をたてるのに重要です。代表的なものは、「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)」で、日本全国の花粉の飛散状況をみることができます。また、福岡県医師会の花粉情報や、花粉飛散の予測をおこなっているサイトも下記に紹介していますので参考にされてください。
「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)」
http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=08

「福岡県医師会花粉情報」
http://www.fukuoka.med.or.jp/kafun/kafun.htm

「花粉飛散予測(花粉ステーション、第一三共)」
http://www.kafunst.info/ws/hisan/maphtml/fukuoka.html

上川路クリニック

呼吸器内科・アレルギー科・内科
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花粉症の初期治療

花粉症の季節が近づいてきました。花粉が飛び始める少し前から、薬を飲み始めるとシーズンを通しての症状が軽くて済むことが知られています。これを初期療法と呼びます。特に、去年薬を飲んでもなお症状がつらかったといった重症な方にはお勧めです。福岡では、例年2月初旬からスギ花粉の飛散がはじまりますから、1月下旬ないしは2月に入ったら病院を受診して薬を飲み始めると良いでしょう。軽症の方の場合も、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、眼のかゆみなどの症状が出たら直ぐに薬を飲み始めた方が良く効きます。花粉症は早めの受診がお勧めです。

上川路クリニック

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